黙示録の目的

*旧約(メシアが来られる)、新約(その方は来られたキリストイエスである)

*イエスキリスト=罪の贖いの為死、葬り、三日目に復活、再臨

 

*イエス様の再臨について書いてあるのが、黙示録です。

黙示録に対して、違和感(いわかん)恐怖感(きょうふかん)

―異端(カルト)の者たち(終末論者)、黙示録を自分たちの目的の達成のために間違った解釈をして、教会を荒らした

―泥棒が宝石の価値を知るように、黙示録は聖書の宝石主の再臨が預言されている)まだ成し遂げられてない。

 

主が来られる日(この世の終わりの日)⇒(恐怖感):災い(7封印、7ラッパ、7鉢)

イエス様の歴史の始めあり、終わりであるから

         イエス様(アルファ(α)であり、オメガ(Ω)である/最初、最後/創造主、裁き主)

 

黙示録を学ばないといけない理由:イエス様が来られる日(報いの日)/裁きの日)

①主が来られるその日その時を知らないから(その日は災いの日、やみの日、主の御怒りの日

=マタイ24:42、44 だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊(とうぞく)がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。

Ⅰテサロニケ5:2-3 あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。人々が平和だと無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来るそして、それからのがれることは決してできない。

なぜ、その日を教えてないのか? 教えたら、その日が近づいたら、教会に来る。本物を探すため

マタイ24:36 その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる

主は神の者には準備をさせる

Ⅰテサロニケ5:4 しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。

=アモス3:7 まことに主なる神はそのしもべである預言者にその隠れた事を示さないでは、何事をもなされない(ヨナ、バプテスマヨハネ)

 イエス様が来られる日―花嫁の準備をする為

花嫁が準備できると主は来られる

=黙示録19:7 わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。

*花嫁になるために


1)み言葉+聖霊(油)=確実な預言

*マタイ25章: 天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。

①愚かな者:愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。

②賢い乙女:賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壷に油を入れて持っていた。

*ともしび:詩篇119:105 あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。

*油:Ⅰヨハネ2:20 しかし、あなたがたは聖なる者に油を注がれているので、あなたがたすべてが、そのことを知っている。


2)イエス様だけを愛し待ち望む者

=マタイ6:24 だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない一方を憎んで他方を愛し、あるい

は、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。

マタイ6:31~33 だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうなまず神の国と神の義とを求めなさいそうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。

*サタンの武器

黙示録13:16-17 また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させこの刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

*ローマ5:5 聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。


3)服を用意する為

①服(アダム&エバ)罪を犯した時、裸であることに気付いた

創世記3:21 主なる神は人とその妻とのために皮の着物を造って、彼らに着せられた

服は何か

あなたがたは主イエスキリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。

服を守ること:信じる者として行うこと

黙示録19:8 彼女は、光り輝く、汚れのない麻布の衣を着ることを許された。この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである

イザヤ61:10 わたしは主を大いに喜び、わが魂はわが神を楽しむ。主がわたしに救の衣を着せ、義の上衣をまとわせて、花婿が冠をいただき、花嫁が宝玉をもって飾るようにされたからである。

服を聖くすること

=黙示録7:14 その衣を小羊の血で洗い、それを白くしたのである。

終わりの時に幸いなものとは?

黙示録16:15(見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。)

黙示録22:14 いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。