立ち上がらせる方 ヤコブ5章13-18 2022.11.20

今日の御言葉には、苦難を受ける時、教会の共同体が対応する方法に対して記録しています。

ヤコブは苦難を受ける時、お祈りすることを強調しています。

聖徒として、行うことは、祈ることですね。なぜなら、15節で主は立たせる方だと表見しています。

共同訳:主がその人を起き上がらせてくださいます。

新改訳:主はその人を立たせてくださいます。

2017年新改訳:主はその人を立ち上がらせてくださいます。

ギリシア訳:エゲレイ ⇒ 肉の病気から回復され起き上がると言う意味です。

⇒ 主なる神様との関係回復を通して立ち上がることを教えます。

主なる神様は我らがどうすれば、起こして下さるのか、まず、


1.主が立たせることをお祈りしましょう。

苦難の時こそ、お祈りしなければできません。

13節、あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい

祈りなさい⇒ プロシュケスト(能動態の言葉)は続けて祈ることです。

キリスト人は苦難を受けると不信仰を持つ者と違う行動をしますがそれがお祈りです。

ヤコブが不満を言えず、お祈ること強調している理由です。

どんなことが行ってもお祈るなら主なる神様が助けてくださると信じることこそ、正しい信仰ですからこの道を歩むことが我らを救います。


2.主なる神様が立たせるから賛美しましょう。

13節、喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい

賛美しなさい⇒ プサルレト⇒ 楽器を使って歌う

聖霊の働きでは主の導きが共に行います。

感謝の気持ちを主に表し、主の導きを求める聖徒になりましょう。


3.主なる神様が立たせるから助ける祈りをしましょう。

14節、あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい

祈ってもらうこととは、他人のため、祈ることが行っていることを教えています。

教会では、自分だけでなく周りの人々のため、祈ることが最も大事なことです。


結論:信仰とは、苦難の時、お祈りすることと、賛美と喜びを持って人を助ける者として、人生を歩むことを目指すことです。