主はともに ヨシュア1章1-9 2022.10.16

主なる神様はイスラエルの指導者、ヨシュアを呼び、モーセへ約束したカナン征服することを任せました。でも、ヨシュアはこの新しい働きに対して恐れを感じて心が揺れましたが主なる神様が共に居られること受け入れ、戦うことを決めました。

その約束の御言葉です。

9節、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。

主なる神様を信頼する者なら、与える約束ですし、重要な教えです。

主を信じるものなら主の助ける手を掴む者にならなければ出来ません。

5節、モーセとともにいたように、あなたとともにいよう


ともにいよう⇒ ヘフエ イムマク⇒ 臨在の約束

主なる者には、主が共だと言うことは聖徒なら何よりも求めることですので主の声が聞こえるように、主との交わりを求めることを願いましょう。


1.主なる神様を信じて立ち上がる。

ヨシュア1章2節、「わたしのしもべモーセは死んだ。今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。

立って⇒ クム アボル⇒ 戦争に対して備える

こうように表現は軍隊の言葉で、立てなさいは、励まし慰労を表わす言葉です。


2. 主なる神様を信じて大胆なさい。

ヨシュア1章6節、強くあれ。雄々しくあれ。わたしが彼らに与えるとその先祖たちに誓った地を、あなたは、この民に継がせなければならないからだ。

 

雄々しくあれ⇒ ウェヘマツ⇒ 膝に力が入った状態

雄々しくあれとは、イスラエル民たちなら必要な命令です。そうじゃないと戦うことは出来ないからです。

主なる神様の御国を望むなら、必ず要求する姿勢。


3. 主なる神様を信じて守って行く。

ヨシュア1章8節、この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行うためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。

守って行う⇒ ティシモル ラアソト⇒ 実践する

御言葉が生活を支配する者は、平安を受け入れることから主が守って補償すること。


結論:マタイ28章20節、

また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。

見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」